資材集めについて
引越の準備を始める際に行うのは、まず資材集めですね…
完全お任せプランでお引越の方には資材集めは必要ありませんが、ご自分で資材集めをする必要があると仮定して書いてみます。
下記の様な資材を前もって用意すればいいでしょう。
ダンボール箱
業者のプランによっては、ダンボール資材が含まれている事も多いですが、もし含まれていない場合は、ご自分で集める必要がありますね。
最近は、コンビニやスーパーで簡単に手に入る事が多いです。
本や重いものを入れるのに適しているのは、ペットボトルなどの
厚めのダンボール箱がいいです。
食器などの割れ物を入れるにも適してますね。
お菓子などが入っている箱は、ダンボールの紙が2重にはなっていないので、やわらかい事が多く、重い物には適さないです。
コンビニの商品は小さいロットで納品されるので、どちらかというと小さい箱が多いです。
かさ張る大き目の物を入れる箱は、スーパーで手に入れたほうがいいですね。
箱の他に必要なものは、ガムテープ
マスキングテープ(紙のテープ)
マスキングテープってご存知ですか?
簡単に言うと、紙の細い粘着テープです。
紙なので切りやすいし、粘着は弱いのではがしても後が残りにくいです。
必ず必要というわけではありませんが、あると結構便利です。
使い方としては、例えば、テレビ・DVD・オーディオなどのコードと差込口に貼り付けて、同じ番号を書いていれば(紙だからボールペンやマジックで書ける)、悩まずにセットアップできたり、割れ物を紙で包む時に外れないように
最後をテープで留めたりと、意外と使い道が多いです。
新聞紙
多めに用意しておきましょう。
油性マジック黒色(出来れば大小両方)・赤色(大)やボールペン
ひも類
はさみ、カッター
工具類
軍手
雑巾・タオル
ゴミ袋
メモ用紙(A4ぐらいのサイズ)
メモ用紙に関しては、特に必要性を感じない人は準備しなくてもいいですが、あると結構重宝します。
そして、誰でも1冊は持っていると思いますので、買う必要もありません。
決まりもないので、広告やチラシの何も書いていない裏側を使用しても
問題はありません。
どういう風に使うかというと…
作業員へ荷物を運び入れる部屋をわかりやすくしたり、箱詰めした荷物の内容を書き留めていたりと、作業がスムーズに行くように、それぞれご自分でやりやすいように利用したらいいと思います。
特に部屋数が多い場合は、荷物を的確に部屋毎に運び入れてもらう為に、新居の部屋の入り口ドアに"子供部屋A"と前もって貼り付けておき、箱にも同じ文字をマジックで書いていれば、搬入も便利で後片付けの際に右往左往する必要もなくなります。
箱に部屋名と番号を記入して、紙に内容物をメモしておけば、荷解きのときに直ぐ必要になる物を、探し出す事も簡単に出来ます。
エタノール
引越しにエタノール?
不思議に思った方も多いかも…
引越しの作業に必要なわけではなくて、新居で使用するカビ防止用の消毒用エタノールです。
薬局で手に入ります。
スプレータイプだと使いやすいです。
*火気には充分注意して下さい!
まず新居で荷物を運び入れる前に使います。
生活が始まる前にやっておくと効果的です。
例えば、カビが生えやすい場所、・靴箱
・部屋の四隅
・床から壁の20cmぐらい上までの場所
・天井と壁の境目から下に20cmぐらい
・大きな家具を置く場所の裏側
・冷蔵庫や洗濯機を置く場所の背面・側面や下面
・窓際の壁の結露が溜まったり、湿ったりしそうな場所
・台所やトイレの隙間や壁など
・その他、カビが生えそうな場所
特に新築だと、湿気がかなり多いので、日が当たりにくい壁紙の下の方や、天井との境目、家具の裏にカビが生えやすいです。
荷物を入れてしまうと、こういう作業が出来なくなるので、引越しの時が大きなチャンスです。
*引火する恐れがあるので、火気には充分注意して下さい!
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